日記/2015-12-23

2015-12-24 (木) 06:13:56

Canon CAPTのプリンタの不具合

orca-mlでも時々話題になるが、スカイエスエイッチ長谷川さんでも解決できていないようだ。

usb接続しかできないLBP6200を一部の印刷(Ubuntu14.04)に利用しているが、こちらのような小細工が必要だった。

CAPTプリンタドライバで印刷するにはCUPS以外にccpdデーモンを起動する必要があるのだが、
ccpdデーモンの自動起動に問題があり、起動のタイミングをずらすことでなんとか解決した。ステータスモニタの自動起動にも問題があるようだ。

最近CaptプリンタドライバがバージョンアップしたのでUbuntu14.04にインストールしてみた。ccpdデーモンの自動起動の問題は解決されたようだ。ステータスモニタの自動起動の問題は残ったままだ。

開発中のUbuntu16.04に最新版Captプリンタドライバをインストールしたところいずれの不具合も解消されているようだ。朗報!?

Captプリンタドライバの更新が遅れていたためLIPS4,LIPSLXドライバとの共存ができなかったのだが今回のバージョンアップで可能になった。

なんとかLBP6200が稼働しているUbuntu14.04LTS(CAPTドライバは古いまま、ORCAはインストールなし)をアップグレードしてみた。

updateマネジャーを起動。アップデートタブを開き新バージョンの通知をすべての新バージョンに変更してupgradeするとUbuntu15.04にupgradeされた。こちらの小細工は不要になった。さらにUbuntu15.10にupgrade、不具合なし。

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