preciseORCA32bit の履歴(No.3)
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- 1 (2011-12-21 (水) 23:23:40)
- 2 (2011-12-23 (金) 08:35:12)
- 3 (2011-12-23 (金) 22:15:26)
32bit版のpreciseにlucid版のorca4.7-develをインストールする方法(参考)
Ubuntu 12.04LTS(Precise Pangolin) Daily Buildでインストール†
Ubuntu LTS ReleaseSchedule(DRAFT)
こちらhttp://cdimage.ubuntu.com/daily-live/current/より
precise-desktop-i386.iso をDLしてDVDに焼くか、スタートアップ・ディスクの作成を使ってスタートアップUSBを作成する。
こちらhttp://cdimage.ubuntu.com/daily/current/の
precise-alternate-i386.isoでもインストールできる。
インストールディスクで起動。
ユーザーをormasterとしてインストール。
インストール完了、再起動。
アップデートマネージャーでアップデート。
reboot
後、端末を開き、
$ sudo -i
とするとrootで作業できるようになる。
ORCAのインストール
$ sudo -i # cd /tmp # wget ftp.orca.med.or.jp/pub/debian/archive.key # apt-key add archive.key # wget -q -O /etc/apt/sources.list.d/jma-receipt-lucid46.list http://ftp.orca.med.or.jp/pub/ubuntu/jma-receipt-lucid46.list
# nano /etc/apt/sources.list.d/jma-receipt-lucid46.list
lucid4.6をlicid4.7-develに書き換えて
# apt-get update # apt-get dist-upgrade
lucidから持ってきたdebファイルをインストール
# dpkg -i libp11-1_0.2.7-1_i386.deb libssl0.9.8_0.9.8k-7ubuntu8.6_i386.deb
# apt-get install ttf-takao # apt-get install jma-receipt # gluseradd -file /etc/jma-receipt/passwd -p ormaster ormaster
preciseにpanda-client2をインストール†
lucidから持ってきたいくつかのdebファイルを/tmpにコピーして
# cd /tmp # apt-get install libjpeg62 # dpkg -i libpoppler5_0.12.4-0ubuntu5.2_i386.deb libpoppler-glib4_0.12.4-0ubuntu5.2_i386.deb # apt-get install libnss3-1d libnspr4-0d # dpkg -i xulrunner-1.9.2_1.9.2.23+build1+nobinonly-0ubuntu0.10.04.1_i386.deb libhunspell-1.2-0_1.2.8-6ubuntu1_i386.deb libicu42_4.2.1-3_i386.deb libnotify1_0.4.5-1ubuntu4_i386.deb libwebkit-1.0-2_1.2.7-0ubuntu0.10.04.1_i386.deb libwebkit-1.0-common_1.2.7-0ubuntu0.10.04.1_all.deb # apt-get install panda-client2
とすると無理やりインストールできた。
libnss-mdnsパッケージの削除†
libnss-mdnsパッケージをインストールするとdnsが引けなくなる
ssh、proftpd、monsiaj (glclient/java)の接続が極端に遅くなるので削除する。
$ sudo apt-get remove --purge libnss-mdns
日本語フォント対策†
このままではプレビュー、印刷ができない。参照されるCMapファイルへのlinkを変更してやることで対処できた。
# cd /var/lib/ghostscript/CMap # rm * # ln -s /usr/share/fonts/cmap/adobe-japan1/* /var/lib/ghostscript/CMap # ln -s /usr/share/fonts/cmap/gs-cjk-resource/* /var/lib/ghostscript/CMap
これでOK。
reboot
orcacidfontを使う†
# ln -s /usr/share/ghostscript/8.71/Resource/CIDFont /usr/share/ghostscript/9.04/Resource/CIDFont
として、oneiricのghostscript9.04がorcacidfontを参照できるようにする。
# cd /etc/ghostscript/cidfmap.d # mv 90gs-cjk-resource-japan1.conf 90gs-cjk-resource-japan1.conf.org
# nano 90gs-cjk-resource-japan1.conf
新規作成、中身は、
/Japanese-Mincho-Regular << /FileType /TrueType /Path (/usr/share/fonts/truetype/ttf-japanese-mincho.ttf) /SubfontID 0 /CSI [(Japan1) 4] >> ; /Japanese-Gothic-Regular << /FileType /TrueType /Path (/usr/share/fonts/truetype/ttf-japanese-gothic.ttf) /SubfontID 0 /CSI [(Japan1) 4] >> ; /HeiseiMin-W3 /ORCAMinchoCID ; /GothicBBB-Medium /ORCAGothicCID ; /Adobe-Japan1 /ORCAMinchoCID ; /HeiseiKakuGo-W5 /ORCAGothicCID ; /Ryumin-Light /ORCAMinchoCID ; /Adobe-Japan1-Bold /ORCAGothicCID ;
90gs-cjk-resource-japan1.confがdefomaのhintファイルに相当する。
# update-gsfontmap
を実行、/var/lib/ghostscript/fonts/cidfmapが更新されてorcacidfontが利用可能になる。
defoma廃止とGhostscriptフォント設定方針に関する詳細ははこちら。
http://kmuto.jp/d/index.cgi/debian/debian-gs-fonts.htm
地域公費のインストール†
# sh orca_print_install.sh
ではなく、
# bash orca_print_install.sh
とする。
$ sudo dpkg-reconfigure dash
として いいえ を選択すると shでもOK。
かな漢字変換†
ibus-mozcを入れてみた。
$ sudo apt-get install mozc-utils-gui mozc-server ibus-mozc
Adobe Readerのインストール†
$ sudo apt-get install adobereader-jpn
ではインストールできないのでこちら
http://get.adobe.com/jp/reader/otherversions/
よりAdobeRdr9.4.2-1_i386linux_jpn.debをダウンロードして
$ sudo dpkg -i AdobeRdr9.4.2-1_i386linux_jpn.deb
AdobeReader9がインストールされるが、windows版にはある
/opt/Adobe/Reader9/Resource/CIDFont/KozGoPr6N-Medium.otf
がない。windowsよりコピーする。
Unityのグローバルメニュー(AppMenu)を無効にする必要がある。
$ sudo sh -c 'echo "export UBUNTU_MENUPROXY=" > /etc/X11/Xsession.d/81ubuntumenuproxy' (元に戻す場合は sudo rm /etc/X11/Xsession.d/81ubuntumenuproxy)
javaのインストール†
$ sudo apt-get install openjdk-7-jdk
firebird2のインストール†
firebird2.5では医見書で不具合が出るのでfirebird2.1をインストール
$ sudo apt-get install firebird2.1-super $ sudo dpkg-reconfigure firebird2.1-super
Enable Firebird server ? Yes Password for SYSDBA: にmasterkey と入力
医見書†
DLしたIkensyo2.5ホルダを/home/ormasterにコピー。
$ cd /home/ormaster/Ikensyo2.5/data $ chmod 777 IKENSYO.FDB
医見書起動スクリプトの作成
$ sudo gedit /usr/local/bin/ikensho
内容は、
#! /bin/sh cd /home/ormaster/Ikensyo2.5 java -Dfile.encoding=sjis -jar Ikensyo.jar
$ sudo chmod 755 /usr/local/bin/ikensho
ikenshoをランチャに登録すればよい。
郵便番号更新スクリプトの作成(文字化け対策)
$ sudo gedit /usr/local/bin/yubin
内容は、
#! /bin/sh cd /home/ormaster/Ikensyo2.5 java -Dfile.encoding=sjis -jar post_update.jar
$ sudo chmod 755 /usr/local/bin/yubin
この状態で印刷(pdfファイルを作成)を行うとフォントがすべてgothic体になってしまう。
$ mkdir /home/ormaster/.fonts
として.fontsフォルダにwindows(microsoft)のフォントmsgothic.ttc、msmincho.ttcをコピーしておくと正常なpdfファイルが作成される。
医見書で作成されるpdfファイルはフォントが埋め込まれないpdfファイルで、印刷時の実際フォントはadobereaderのKozGoPr6N-Medium.otf、KozMinPr6N-Regula.otfが使われる。windowsのフォントはpdf作成時に参照されるだけで、表示にも印刷にも使われないが、microsoftのlicenceに抵触するかどうか微妙。
同じマシン(dualcore celeron)にインストールした場合、pdf作成にかかる時間は、
windwowsXPで28秒、lucidで4秒。この差は圧倒的。
microsoftのフォントを使わない姑息な方法†
oneiricのフォント、たとえば TakaoGothic.ttf、TakaoMincho.ttfの内部に記されたフォント名だけをMS明朝、MSゴシックに変更してやれば、医見書のpdf作成プログラムをだましてpdfファイルを作成できる。
こちら
http://www.monzen.org/ext/dev/tcpdf/
からttsdk.zipとttfname3.zipをDL。
ttfname3.zip ttsdk.zipを
windowsのC\:で解凍する。
c:\ttsdk\TTC\BREAKTTC.EXE
を
c:\ttfname3へコピー
windowsのフォントmsmincho.ttc msgothic.ttcを
c:\ttfname3へコピー
ttcフォントからttfフォントを取り出してやる必要がある。
windowsのファイル名を指定して実行にcmdといれてDOS窓(コマンドプロンプト)を起動。
cd c:\ttfname3
BREAKTTC msmincho.ttc
とするとFONT00.TTF FONTO1.TTFができる。
c:\ttfname3フォルダを開いて
ダブルクリックするとFONT00.TTFがMS明朝とわかる。
FONT00.TTFをmsmincho.ttfにrename
同様に
BREAKTTC msgothic.ttc
FONT00.TTFをmsgothic.ttfにrename
次に、
ttfname3フォルダを開いて
ttfname3.exeアイコンにmsmincho.ttfをドロップすると
msmincho.xmlができる。
同様にmsgothic.xmlも作成する。
msmincho.xmlをテキストエディタで開いて、
header部分
<Header Ascender="220" Descender="-36" TypoAscender="220" TypoDescender="-36" WinAscender="220" WinDescender="36" AverageCharWidth="128" Codepage1="4002009f" Codepage2="dfd70000" />
を削除して保存する。
msgothic.xmlも同様に修正する。
/usr/share/fonts/truetype/takaoにある
TakaoGthic.ttf TakaoMincho.ttf
をwindowsのc:\ttfname3にコピー
msmincho.xml とTakaoMincho.ttf を同時に選択してttfname3.exeアイコンにドロップすると
msmincho_mod.ttf
が出来上がる。
同様にmsgothic.xmlとTakaoGothic.ttfのドロップで
msgothic_mod.ttf
ができあがる。
フォントはtakaofontだが、名前だけmicrosoftフォントとなる。
msmincho_mod.ttf、msgothic_mod.ttf
を/home/ormaster/.fonts
に置くとめでたしめでたし。
Unity†
defaultのデスクトップ環境がGnomeからUnityに変更になった。
Unity 2Dも用意されている。
- Unityの基本的な使い方
http://ubuntuapps.blog67.fc2.com/blog-entry-256.html - Unityのグローバルメニュー(AppMenu)を無効にする
$ sudo sh -c 'echo "export UBUNTU_MENUPROXY=" > /etc/X11/Xsession.d/81ubuntumenuproxy' (元に戻す場合は sudo rm /etc/X11/Xsession.d/81ubuntumenuproxy)
http://linux.ikoinoba.net/index.php?mode=category&aim=4C696E75782C5562756E7475&offset=5 - Firefoxの拡張機能「Global Menu Bar integration」も無効化
http://www.k5.dion.ne.jp/~r-f/sicklylife/memo/ubuntu1104/setting_and_install.html#ubufox
プリンタLBP3920†
dpkg -i で最新版のインストールを試みるもgs-espが無いと出る。
lucidからgs-esp_8.71.dfsg.1-0ubuntu5.3_all.debを借りてきて、
dpkg -i gs-esp_8.71.dfsg.1-0ubuntu5.3_all.deb
としてから
dpkg -i cndrvcups-common_2.20-1_i386.deb dpkg -i cndrvcups-lipslx_2.20-1_i386.deb
としたら強引にインストール、印刷できた。
oneiricにはプリンタオプションで設定した給紙方法の設定が反映されないバグがあったがpreciseでは改善されている。
monsiaj (glclient/java)†
SXGA(1280*1024)モニタのフォント設定
起動画面のその他の設定タブの追加システムプロパティに、
monsia.user.font=Monospaced-PLAIN-14
と書くと適当な大きさのフォントになる。
接続に時間がかかる場合は、
# apt-get remove --purge libnss-mdns
http://d.hatena.ne.jp/ksaito11/20100118
右クリックでコピペができない。
左ボタンでドラッグしてCtrl c、Ctrl vで代用。
自分流 lucid Live DVDの作成†
# add-apt-repository "deb http://www.geekconnection.org/remastersys/repository karmic/" # apt-get update # apt-get install remastersys
で、remastersysをインストール。
ORCAのデータベースをバックアップしてから、ORCAデータベースを削除する。
# /etc/init.d/jma-receipt stop # sudo -u orca dropdb orca
sshがあるとうまくいかないので削除。
# apt-get remove --purge ssh openssh-server
aptのcacheをクリア
# apt-get clean
固定IPアドレスにしている場合はdhcp接続に戻しておく。
/etc/network/interfaces
auto lo iface lo inet loopback auto eth0 iface eth0 inet dhcp
reboot後、ネットワークに接続されていることを確認。
開いているウィンドウを全て閉じる。ネットワークで共有しているファイル等あればそれも閉じる。
メニュー[システム]-[システム管理]−の[Remastersys Backup]アイコンをクリックしてプログラムを起動する。
メニューが表示されるので,環境を丸ごとLiveCD/DVDにしたいのでオプションとして BackUp を選択する。
/home/remastersys/remastersys に custombackup.iso が作成される。
custombackup.isoをDVDに焼くか、システム システム管理にあるスタートアップ・ディスクの作成を使ってスタートアップUSBを作成する。
作成したDVDorUSBディスクでインストール。
BIOS設定でフロッピードライブを使用しない設定(disable)にしておく必要がある。
インストール後、
# apt-get install ssh # apt-get --reinstall install jma-receipt
ORCAデータベースをバックアップファイルからリストアする。
# /etc/init.d/jma-receipt stop # cd /home/orca # sudo -u orca createdb -lC -Ttemplate0 -EEUC_JP orca # sudo -u orca psql -e orca < /tmp/orca.dump # /usr/lib/jma-receipt/bin/jma-receipt-db-setup.sh # /etc/init.d/jma-receipt start
jma-receipt、sshをremoveせずにremastersysしてもよい。
その場合リストア後に、
# apt-get update # apt-get remove --purge ssh openssh-server # apt-get install ssh
custombackup.isoは2Gバイト以内に収まった。
ThinkPadX31で無線LAN†
内蔵のカードでいろいろやってみたが接続不能。
PLANEXのGW-USEco300を購入。
http://www.amazon.co.jp/gp/product/B004AP8QMA/ref=oss_product
挿しただけでは認識されなかったが、ndiswrapperを使うことで使用可能になった。
http://d.hatena.ne.jp/teketake/20080518/1216023128
- windowsマシンにドライバをインストール。ProgramFilesにあるドライバーフォルダXP_WINを~/XP_WINにcopy。
- ndiswrapperをインストール。
sudo apt-get install ndiswrapper-utils-1.9
- Windowsのドライバをndiswrapperに読み込ませる。
sudo ndiswrapper -i ./XP_WIN/net8192cu.inf
- ndiswraperの設定。
sudo ndiswrapper -m sudo ndiswrapper -ma sudo ndiswrapper -mi
- ndiswrapperをKernelに読み込ませる。
sudo modprobe ndiswrapper
エラーはでても認識したが、再起動時に自動で認識されない。
/etc/modulesに
ndiswrapper
の1行を追記してrebootすると自動認識成功。
日本語フォントの表示が変†
https://forums.ubuntulinux.jp/viewtopic.php?pid=84644#p84644
- システムの設定」「言語サポート」で「日本語」をドラッグして「English」より下にする。
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- 「System Settings...」「Language Support」で「日本語」をドラッグして一番上にする。
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/etc/fonts/conf.d/69-language-selector-ja-jp.conf が作成されるようです。