nattyORCA の履歴(No.20)
- 履歴一覧
- 差分 を表示
- 現在との差分 を表示
- ソース を表示
- nattyORCA へ行く。
- 1 (2011-05-02 (月) 03:02:49)
- 2 (2011-05-02 (月) 03:46:25)
- 3 (2011-05-02 (月) 07:29:12)
- 4 (2011-05-02 (月) 23:38:28)
- 5 (2011-05-03 (火) 03:51:05)
- 6 (2011-05-04 (水) 06:48:38)
- 7 (2011-05-04 (水) 06:48:38)
- 8 (2011-05-05 (木) 22:39:04)
- 9 (2011-05-06 (金) 05:06:29)
- 10 (2011-05-11 (水) 01:16:19)
- 11 (2011-05-11 (水) 10:06:06)
- 12 (2011-05-12 (木) 06:43:51)
- 13 (2011-05-12 (木) 10:27:56)
- 14 (2011-05-13 (金) 10:53:40)
- 15 (2011-05-13 (金) 13:17:43)
- 16 (2011-05-13 (金) 21:33:21)
- 17 (2011-05-15 (日) 08:43:40)
- 18 (2011-05-17 (火) 11:33:20)
- 19 (2011-06-04 (土) 02:23:24)
- 20 (2011-06-04 (土) 02:23:24)
- 21 (2011-06-04 (土) 02:23:24)
- 22 (2011-07-31 (日) 02:54:42)
Ubuntu 11.04 (Natty Narwhal)がリリースになりました。
ORCA正式版対応のOSにはなりませんが強引にインストールできました。
実運用には使えませんが、Ubuntu 12.04LTSリリース時には役立つはずです。
Desktop版(Ubuntu Desktop 日本語 Remix CD)でインストール†
こちらhttp://www.ubuntulinux.jp/products/JA-Localized/download
より
Ubuntu 11.04をDLしてCDに焼きインストールディスクを作成。
ubuntuインストールディスクで起動。
ユーザーをormasterとしてインストール。
インストール完了、再起動。
システム 設定 スクリーンセーバー アイドル状態になるまでの時間を最大にする。
アップデートマネージャーでアップデート。
reboot
後、端末を開き、
$ sudo -i
とするとrootで作業できるようになる。
ORCAのインストール
$ sudo -i # wget ftp.orca.med.or.jp/pub/debian/archive.key # apt-key add archive.key # wget -q -O /etc/apt/sources.list.d/jma-receipt-lucid46.list http://ftp.orca.med.or.jp/pub/ubuntu/jma-receipt-lucid46.list # apt-get update # apt-get dist-upgrade # apt-get install jma-receipt jma-receipt-fdd # gluseradd -file /etc/jma-receipt/passwd -p ormaster ormaster
nattyにpanda-client2をインストール†
lucidORCAで
# apt-get --reinstall install libpoppler-glib4 libpoppler5
として、/var/cache/apt/archivesにダウンロードされた libpoppler-glib4_0.12.4-0ubuntu5_i386.debとlbpoppler5_0.12.4-0ubuntu5_i386.debをnattyの/tmpにコピーして
# cd /tmp # dpkg -i libpoppler5_0.12.4-0ubuntu5_i386.deb libpoppler-glib4_0.12.4-0ubuntu5_i386.deb # apt-get install panda-client2
とすると無理やりインストールできた。
日本語フォント対策†
このままではプレビュー、印刷ができない。参照されるcidfmap、CMapファイルへのlinkを変更してやることで対処できた。
# cd /usr/share/ghostscript/9.01/Resource/Init # mv cidfmap cidfmap.org # ln -s /var/lib/ghostscript/fonts/cidfmap /usr/share/ghostscript/9.01/Resource/Init/cidfmap # cd /var/lib/ghostscript/CMap # rm * # ln -s /usr/share/fonts/cmap/adobe-japan1/* /var/lib/ghostscript/CMap # ln -s /usr/share/fonts/cmap/gs-cjk-resource/* /var/lib/ghostscript/CMap
これでOK。
reboot
orcacidfontを使う†
# ln -s /usr/share/ghostscript/8.71/Resource/CIDFont /usr/share/ghostscript/9.01/Resource/CIDFont
として、nattyのghostscript9.01がorcacidfontを参照できるようにする。
# cd /etc/ghostscript/cidfmap.d # mv 90gs-cjk-resource-japan1.conf 90gs-cjk-resource-japan1.conf.org
# nano 90gs-cjk-resource-japan1.conf
新規作成、中身は、
/HeiseiMin-W3 /ORCAMinchoCID ; /GothicBBB-Medium /ORCAGothicCID ; /Adobe-Japan1 /ORCAMinchoCID ; /HeiseiKakuGo-W5 /ORCAGothicCID ; /Ryumin-Light /ORCAMinchoCID ; /Adobe-Japan1-Bold /ORCAGothicCID ;
90gs-cjk-resource-japan1.confがdefomaのhintファイルに相当する。
# update-gsfontmap
を実行、/var/lib/ghostscript/fonts/cidfmapが更新されてorcacidfontが利用可能になる。
defoma廃止とGhostscriptフォント設定方針に関する詳細ははこちら。
http://kmuto.jp/d/index.cgi/debian/debian-gs-fonts.htm
地域公費のインストール†
# sh orca_print_install.sh
ではなく、
# bash orca_print_install.sh
とする。
$ sudo dpkg-reconfigure dash
として いいえ を選択すると shでもOK。
かな漢字変換†
ibus-mozcを入れてみた。
$ sudo apt-get install mozc-utils-gui mozc-server ibus-mozc
Adobe Readerのインストール†
$ sudo apt-get install adobereader-jpn
AdoneReader9がインストールされるが、windows版にはある
/opt/Adobe/Reader9/Resource/CIDFont/KozGoPr6N-Medium.otf
がない。windowsよりコピーする。
javaのインストール†
# apt-get install openjdk-6-jdk
firebird2のインストール†
$ sudo apt-get install firebird2.5-super $ sudo dpkg-reconfigure firebird2.5-super
Enable Firebird server ? Yes Password for SYSDBA: にmasterkey と入力
医見書†
DLしたIkensyo2.5ホルダを/home/ormasterにコピー。
$ cd /home/ormaster/Ikensyo2.5/data $ chmod 777 IKENSYO.FDB
医見書起動スクリプトの作成
$ sudo gedit /usr/local/bin/ikensho
内容は、
#! /bin/sh cd /home/ormaster/Ikensyo2.5 java -Dfile.encoding=sjis -jar Ikensyo.jar
$ sudo chmod 755 /usr/local/bin/ikensho
ikenshoをランチャに登録すればよい。
郵便番号更新スクリプトの作成(文字化け対策)
$ sudo gedit /usr/local/bin/yubin
内容は、
#! /bin/sh cd /home/ormaster/Ikensyo2.5 java -Dfile.encoding=sjis -jar post_update.jar
$ sudo chmod 755 /usr/local/bin/yubin
この状態で印刷(pdfファイルを作成)を行うとフォントがすべてgothic体になってしまう。
$ mkdir /home/ormaster/.fonts
として.fontsフォルダにwindows(microsoft)のフォントmsgothic.ttc、msmincho.ttcをコピーしておくと正常なpdfファイルが作成される。
医見書で作成されるpdfファイルはフォントが埋め込まれないpdfファイルで、印刷時の実際フォントはadobereaderのKozGoPr6N-Medium.otf、KozMinPr6N-Regula.otfが使われる。windowsのフォントはpdf作成時に参照されるだけで、表示にも印刷にも使われないが、microsoftのlicenceに抵触するかどうか微妙。
同じマシン(dualcore celeron)にインストールした場合、pdf作成にかかる時間は、
windwowsXPで28秒、lucidで4秒。この差は圧倒的。
microsoftのフォントを使わない姑息な方法†
nattyのフォント、たとえば TakaoGothic.ttf、TakaoMincho.ttfの内部に記されたフォント名だけをMS明朝、MSゴシックに変更してやれば、医見書のpdf作成プログラムをだましてpdfファイルを作成できる。
こちら
http://www.monzen.org/ext/dev/tcpdf/
からttsdk.zipとttfname3.zipをDL。
ttfname3.zip ttsdk.zipを
windowsのC\:で解凍する。
c:\ttsdk\TTC\BREAKTTC.EXE
を
c:\ttfname3へコピー
windowsのフォントmsmincho.ttc msgothic.ttcを
c:\ttfname3へコピー
ttcフォントからttfフォントを取り出してやる必要がある。
windowsのファイル名を指定して実行にcmdといれてDOS窓(コマンドプロンプト)を起動。
cd c:\ttfname3
BREAKTTC msmincho.ttc
とするとFONT00.TTF FONTO1.TTFができる。
c:\ttfname3フォルダを開いて
ダブルクリックするとFONT00.TTFがMS明朝とわかる。
FONT00.TTFをmsmincho.ttfにrename
同様に
BREAKTTC msgothic.ttc
FONT00.TTFをmsgothic.ttfにrename
次に、
ttfname3フォルダを開いて
ttfname3.exeアイコンにmsmincho.ttfをドロップすると
msmincho.xmlができる。
同様にmsgothic.xmlも作成する。
msmincho.xmlをテキストエディタで開いて、
header部分
<Header Ascender="220" Descender="-36" TypoAscender="220" TypoDescender="-36" WinAscender="220" WinDescender="36" AverageCharWidth="128" Codepage1="4002009f" Codepage2="dfd70000" />
を削除して保存する。
msgothic.xmlも同様に修正する。
/usr/share/fonts/truetype/takaoにある
TakaoGthic.ttf TakaoMincho.ttf
をwindowsのc:\ttfname3にコピー
msmincho.xml とTakaoMincho.ttf を同時に選択してttfname3.exeアイコンにドロップすると
msmincho_mod.ttf
が出来上がる。
同様にmsgothic.xmlとTakaoGothic.ttfのドロップで
msgothic_mod.ttf
ができあがる。
フォントはtakaofontだが、名前だけmicrosoftフォントとなる。
msmincho_mod.ttf、msgothic_mod.ttf
を/home/ormaster/.fonts
に置くとめでたしめでたし。
Unity†
defaultのデスクトップ環境がGnomeからUnityに変更になった。
ただし非力なグラフィックカードではインストール後Gnomeが起動する。
非力なグラフィックカード用に標準ではないがUnity 2Dが用意されている。
- ThinkPadX31にインストールすると、Gnomeしか起動しなかった。
$ sudo apt-get install unity-2d
reboot、ログイン画面で、Unityの代わりにUnity 2Dを指定する。
UnityではXVGA(1024×768)のノートパソコンでdevilspieを使う必要がなくなった。
- ATOM+NM10(インテルチップセット)のデスクトップマシンにインストールしてみた。
XVGA(1024×768)でUnityが起動するが、SXVGA(1280×1024)にならない。
# echo options i915 modeset=0 > /etc/modprobe.d/i915-kms.conf # update-initramfs -u # reboot
するとSXVGA(1280×1024)でGnomeが起動するが、Unityにはならない。
Unity 2DをインストールするとSXVGA(1280×1024)でUnity 2Dが起動した。
- Unityの基本的な使い方
http://ubuntuapps.blog67.fc2.com/blog-entry-256.html - Unityのグローバルメニュー(AppMenu)を無効にする
$ sudo sh -c 'echo "export UBUNTU_MENUPROXY=" > /etc/X11/Xsession.d/81ubuntumenuproxy' (元に戻す場合は sudo rm /etc/X11/Xsession.d/81ubuntumenuproxy)
http://linux.ikoinoba.net/index.php?mode=category&aim=4C696E75782C5562756E7475&offset=5 - Firefoxの拡張機能「Global Menu Bar integration」も無効化
http://www.k5.dion.ne.jp/~r-f/sicklylife/memo/ubuntu1104/setting_and_install.html#ubufox
プリンタLBP3920†
dpkg -i で最新版のインストールを試みるもgs-espが無いと出る。
lucidからgs-esp_8.71.dfsg.1-0ubuntu5.3_all.debを借りてきて、
dpkg -i gs-esp_8.71.dfsg.1-0ubuntu5.3_all.deb
としてから
dpkg -i cndrvcups-common_2.20-1_i386.deb dpkg -i cndrvcups-lipslx_2.20-1_i386.deb
としたら強引にインストール、印刷できた。
ただし、プリンタオプションで設定した給紙方法の設定が反映されない。
MP640でも同様。
ghostscript8.71をソースからインストールして見たが同様の結果。
cupsのバグのようで、バージョンアップに期待だが、
lpoptionsを使って、
$ sudo lpoptions -p LBP3920 -o InputSlot=Cas1
とすると、/etc/cups/lpoptionsに
Dest LBP3920 InputSlot=Cas1
と記述されて、Casette1に印刷できるようになる。
$ sudo lpoptions -p LBP3920 -o InputSlot=Manual
とすると、手差しトレイに印刷される。
monsiaj (glclient/java)†
SXGA(1280*1024)モニタのフォント設定
起動画面のその他の設定タブの追加システムプロパティに、
monsia.user.font=Monospaced-PLAIN-14
と書くと適当な大きさのフォントになる。
接続に時間がかかる場合は、
# apt-get remove --purge libnss-mdns
http://d.hatena.ne.jp/ksaito11/20100118
右クリックでコピペができない。
左ボタンでドラッグしてCtrl c、Ctrl vで代用。
ThinkPadX31で無線LAN†
内蔵のカードでいろいろやってみたが接続不能。
PLANEXのGW-USEco300を購入。
http://www.amazon.co.jp/gp/product/B004AP8QMA/ref=oss_product
挿しただけでは認識されなかったが、ndiswrapperを使うことで使用可能になった。
http://d.hatena.ne.jp/teketake/20080518/1216023128
- windowsマシンにドライバをインストール。ProgramFilesにあるドライバーフォルダXP_WINを~/XP_WINにcopy。
- ndiswrapperをインストール。
sudo apt-get install ndiswrapper-utils-1.9
- Windowsのドライバをndiswrapperに読み込ませる。
sudo ndiswrapper -i ./XP_WIN/net8192cu.inf
- ndiswraperの設定。
sudo ndiswrapper -m sudo ndiswrapper -ma sudo ndiswrapper -mi
- ndiswrapperをKernelに読み込ませる。
sudo modprobe ndiswrapper
完了。
lucidにも試みたが認識されなかった。