etchORCA3.5 の履歴(No.10)
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- etchORCA3.5 へ行く。
- 1 (2007-09-07 (金) 03:27:00)
- 2 (2007-09-07 (金) 08:59:06)
- 3 (2007-09-08 (土) 05:59:15)
- 4 (2007-09-11 (火) 10:28:01)
- 5 (2007-09-11 (火) 10:29:10)
- 6 (2007-09-12 (水) 09:21:03)
- 7 (2007-09-13 (木) 23:22:25)
- 8 (2007-09-14 (金) 08:33:13)
- 9 (2007-09-15 (土) 00:54:30)
- 10 (2007-09-17 (月) 01:09:30)
- 11 (2007-09-17 (月) 09:38:31)
こちらhttp://www.debian.org/releases/etch/debian-installer/ の
こちらhttp://cdimage.debian.org/debian-cd/4.0_r1/i386/iso-cd/debian-40r1-i386-netinst.isoをDLしてCDに焼きインストールディスクを作成。
インストールできない場合は、
こちらhttp://kmuto.jp/debian/d-i/のetch-custom-0720.iso をDLしてCDに焼きインストールディスクを作成。
etchインストールディスクで起動。
boot:
Enter。
Jppanese−日本語 選択Enter
日本(106キー)Enter
ホスト名 そのままEnter
ドメイン名 空欄 Enter
パーティショニングの方法: ディスク全体を消去するを選択
パーティショニング機構: 全てのファイルを1つのパーティションに(初心者ユーザーには推奨) を選択
パーティショニングの終了とディスクへの変更書き込み Enter
ディスクに変更を書き込みますか?
はい を選択
一般ユーザーは ormaster
パッケージマネージャの設定
ネットワークミラーを使いますか? はい を選択 http を選択
default Enterを続けるとアーカイブミラーホスト名がcdn.debian.or.jpとなる。
インストールを続け、
ソフトウェアの選択とインストールでは、
デスクトップ環境の * をはずす。
標準システムの * はつけたままインストールを完了する。
再起動後、
# nano /etc/apt/sources.list
として、apt-lineからCDをはずして、
# apt-get update
ロケールの追加。
# dpkg-reconfigure locales
ja_JP.EUC-JPを追加する。defaultは ja_JP.UTF-8 のままでよい。
etchORCAのインストール†
postgresql-7.4ではなく、postgresql-8.1がインストールされる。
postgresql-8.1ではexport PGLOCALE=Cが有効にならないので、
LANG=ja_JP.eucJPではなく、defaultのLang=Cでインストールしないと不具合が起こる。
地方公費、オリジナル帳票ver3.4.0用は使えない。
# cd /tmp # wget -r -np http://yukeikai.net/data/orcainst2 # cd yukeikai.net/data/orcainst2 # sh etchinst35.sh
途中
Shall the new role be allowed to create more new roles? (y/n)
が出たら、 y を入力。
最後に
dpkg-reconfigure cmap-adobe-japan1の設定画面が出るので全ての項目に * をつける。
これでetchORCA3.5のインストール完了。
KメニューのORCAをクリックすると、
could not write cache dir
と出て、起動しない。konsoleから
$ glclient -dialog
を一度実行すると、KメニューからORCAを起動可能になる。
etchにATOK for Linuxをインストール†
etchではapt-get install atokx2が使えないので、
購入したCDのファイルを/tmp/atokx2にコピー後、
# cd /tmp # wget http://kmuto.jp/debian/mtu/pool/main/i/im-sdk/iiimf-htt-csconv_12.1.2059-1mtu1_i386.deb # wget http://kmuto.jp/debian/mtu/pool/main/i/im-sdk/iiimf-htt-server_12.1.2059-1mtu1_i386.deb # wget http://kmuto.jp/debian/mtu/pool/main/i/im-sdk/iiimf-htt-xbe_12.1.2059-1mtu1_i386.deb # wget http://kmuto.jp/debian/mtu/pool/main/i/im-sdk/libiiimcf2_12.1.2059-1mtu1_i386.deb # wget http://kmuto.jp/debian/mtu/pool/main/i/im-sdk/libiiimp0_12.1.2059-1mtu1_i386.deb # wget http://cdn.debian.or.jp/debian/pool/contrib/a/atokx2/atokx2_17.0-2.0-1_i386.deb # apt-get install libstdc++5 gcc-3.3-base # dpkg -i *.deb
~/.xsessionに
. /opt/atokx2/bin/atokx2_client.sh
を追記。
#======================================================================= # 日本語入力 (XIM) の設定 . /opt/atokx2/bin/atokx2_client.sh # XIM サーバーを起動する #if type kinput2 &> /dev/null ; then # kinput2 -canna & #fi #XMODIFIERS=@im=kinput2 ; export XMODIFIERS #/usr/lib/atokx/im/locale/ja/atokserver/atokx_client #XIM=htt #XMODIFIERS=@im=$XIM #export XMODIFIERS #export USE_XOPENIM=t #=======================================================================
常にATOKパレットが表示されたままの状態。これを変更するためのATOK for Linuxプロパティが開けないバグあり。
こちらhttp://www3.justsystem.co.jp/download/atok/up/lin/050615.htmlよりアップデートモジュールをDLして/tmpにコピーして解凍。
# tar vzxf atokforlinux_update_17_0_2_1.tar.gz
# cd / # tar vzxf /tmp/atokforlinux_update_17_0_2_1/bin/ATOK/atokx-17.0-2.1.i386.patch.tar.gz
パッチを適用する。
~/.xmodmap
keycode 112 = slash keycode 63 = asterisk keycode 82 = minus keycode 79 = 7 keycode 80 = 8 keycode 81 = 9 keycode 86 = plus keycode 83 = 4 keycode 84 = 5 keycode 85 = 6 keycode 87 = 1 keycode 88 = 2 keycode 89 = 3 keycode 108 = Return keycode 90 = 0 keycode 91 = period keycode 49 = Zenkaku_Hankaku keycode 208 = Zenkaku_Hankaku
インストール終了後
# reboot
ORCAを起動 12登録をクリックすると画面右下にATOKパレットが常に表示された状態になる。
ATOKパレットの右から2番目のメニューをクリック。プロパティ(環境設定)をクリック。パレットタブをクリック。
日本語入力オフのときもATOKパレットを表示するのチェックをはずす。
kdeのfull install†
apt-get install kde
データのバックアップとリストア†
バックアップ
# /etc/init.d/jma-receipt stop # sudo -u postgres pg_dump orca > /tmp/orca.dump # /etc/init.d/jma-receipt start
リストア
# /etc/init.d/jma-receipt stop # sudo -u orca dropdb orca # sudo -u orca createdb -EEUC_JP orca # sudo -u postgres psql -e orca < /tmp/orca.dump # apt-get --reinstall install jma-receipt # /etc/init.d/jma-receipt start
USBメモリーでetchをインストール†
http://www.debian.org/releases/etch/i386/ch04s04.html.ja
USB メモリの準備をするには、 GNU/Linux が既に動いていて、USB をサポートしているシステムが必要になります。
USBメモリーを挿入すると。
新しい媒体を検出しています。どうしたいですか?
には
何もしない
を選択。 konsoleでrootになっって
# dmesg | tail -20
USBメモリーが/dev/sdb (例えば)として認識されていることがわかる。
# apt-get install dosfstools # mkdosfs -I /dev/sdb
FATでフォーマット。(既にフォーマット済みなら不要。)
こちらhttp://ftp.debian.org/debian/dists/etch/main/installer-i386/current/images/hd-media/からboot.img.gzをDL。
# zcat boot.img.gz > /dev/sdb # mount /dev/sdb /mnt
debian-40r1-i386-netinst.isoをUSBメモリーにコピー。
# cp debian-40r1-i386-netinst.iso /mnt # umount /mnt
インストール用USBメモリディスクの完成。
このメモリーディスクから起動するとetchがインストールできた。
Windwosでインストール用USBメモリーを作成する†
WindowsマシンにUSBメモリーをさし、gドライブと認識されたとする。 こちらよりhttp://ftp.jp.debian.org/debian/dists/etch/main/installer-i386/current/images/hd-media
initrd.gz vmlinuz
をDLしてgドライブにコピー。
debian-40r1-i386-netinst.iso
もgドライブにコピー。
syslinux.cfg
をエディタでgドライブに新規作成。次の2行を記述する。
default vmlinuz append initrd=initrd.gz
ブートローダの作成が必要。
http://ftp.jp.debian.org/pub/linux/utils/boot/syslinuxより
syslinux-3.51.zipをDLして解凍(cドライブに)。
Windowsスタート ファイル名を指定して実行 cmd と入力してDOS窓を立ち上げる。
c:\>cd c:\syslinux-3.51\win32 c:\syslinux-3.51\win32>syslinux -ma g:
完成。