etchORCA の履歴差分(No.65)


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こちらhttp://www.debian.org/releases/etch/debian-installer/ の~
こちら  http://cdimage.debian.org/debian-cd/4.0_r7/i386/iso-cd/debian-40r7-i386-netinst.iso をDLしてCDに焼きインストールディスクを作成。~
こちら  http://cdimage.debian.org/cdimage/archive/4.0_r7/i386/iso-cd/debian-40r7-i386-netinst.iso をDLしてCDに焼きインストールディスクを作成。~

インストールできない場合は、~
こちらhttp://kmuto.jp/debian/d-i/のetch-custom-0720.isoなどをDLしてCDに焼きインストールディスクを作成。~

etch-and-a-half http://www.debian.org/releases/etch/debian-installer/etchnhalf~
http://cdimage.debian.org/debian-cd/4.0_r7/i386/iso-cd/debian-40r7-etchnhalf-i386-netinst.isoを利用するとカーネル 2.6.24のetch をインストールできるようになった。
http://cdimage.debian.org/cdimage/archive/4.0_r7/i386/iso-cd/debian-40r7-etchnhalf-i386-netinst.isoを利用するとカーネル 2.6.24のetch をインストールできるようになった。
#br


//etchインストールディスクで起動。~

// boot:
//Enter。~
//Jppanese−日本語 選択Enter~
//日本(106キー)Enter~
//ホスト名 そのままEnter~
//ドメイン名 空欄 Enter~
//パーティショニングの方法: ディスク全体を消去するを選択~
//パーティショニング機構: 全てのファイルを1つのパーティションに(初心者ユーザーには推奨) を選択~
//パーティショニングの終了とディスクへの変更書き込み Enter~
//ディスクに変更を書き込みますか?~
//はい を選択~
//一般ユーザーは ormaster~


//パッケージマネージャの設定~
// ネットワークミラーを使いますか? はい を選択
// http を選択
//default Enterを続けるとアーカイブミラーホスト名がftp.jp.debian.orgとなる。~
//cdn.debian.or.jpでうまく行かない場合は、
//アーカイブミラーの国 一番上の 情報を手動で入力 を選択
// Debian アーカイブミラーホスト名 mirror.orca.med.or.jp
// アーカイブミラーディレクトリ /debian/debian/
//とする。


//インストールを続け、

//ソフトウェアの選択とインストールでは、
//デスクトップ環境の * をはずす。
//標準システムの * はつけたままインストールを完了する。~
//デスクトップ環境の * をつけたまま(default)でもOKです。(2008/4/7)~
//etch-and-a-halfでは、コンソールで文字化けするためデスクトップ環境でインストールしてGNOMEのRootTerminalでorcaをインストールする。(2008/7/30)~
//再起動後、~
// # nano /etc/apt/sources.list
//として、apt-lineからCDをはずして、
// # apt-get update
//ロケールの追加。
// # dpkg-reconfigure locales
//ja_JP.EUC-JPを追加する。defaultは ja_JP.UTF-8 のままでよい。

etchインストールディスクで起動。
 boot:
default Enterを続ける。~
//とアーカイブミラーホスト名がcdn.debian.or.jpとなる。~

一般ユーザーは ormaster~
ソフトウェアの選択とインストールでは、デスクトップ環境と標準システムの * をつけたままインストールを完了する。~
再起動するとgnomeが立ち上がる。~
RootTerminalを起動して、
 # dpkg-reconfigure locales
ja_JP.EUC-JPを追加する。defaultは ja_JP.UTF-8 のままでよい。~
*etchORCAのインストール [#p9f5d047]
 # cd /tmp
 # wget -r -np http://yukeikai.net/data/orcainst2
 # cd yukeikai.net/data/orcainst2
 # sh etchinst43.sh
//gnome不要ならkde版
// # sh etchinst42k.sh
//途中
// Shall the new role be allowed to create more new roles? (y/n)
//が出たら、 y を入力。~
//Xの設定に自信がなければrcconfの設定画面でgdmの*をスペースキーではずしておく。~
最後に~
dpkg-reconfigure cmap-adobe-japan1の設定画面が出るので全ての項目に * をつける。~
 # reboot
etchORCAの完成。
#br
見た目を良くするために、gdmのlogin画面で、~

画面左下のセッションをクリック
 3.KDE
を選択してログインするとkdeが起動する。~
一旦ログアウトして、今度はセッション
 2GNOME
を選択してログインするとgnomeが起動する。
 デスクトップ 設定 テーマ テーマの詳細
をクリック。コントロールタブの
 ThinGeramik
を選択する。
 アプリケーション その他 glclient
を右クリックしてランチャをデスクトップへ追加する。~
デスクトップのglclientアイコンを右クリック プロパティ
ランチャを開き、
 glclient -dialog
を
 glclient -user ormaster -pass ormaster
に変更する。~
monpeをgnomeで使うため、/etc/X11/xorg.confの Section "Files" の下に
 FontPath	"unix/:7100"			# local font server
の1行を追加する。~
デスクトップにkdeのアイコンが残っていて見苦しい。~
oramsterのホームを開いて右クリックフォルダの新規作成(kde_icon)をしてここに不要なkdeアイコンを移動する。
#br
//kdebaseとgnome-coreをインストールしてある。フルインストールするには、
//**gnomeのfull install [#yedcf75a]
// apt-get install gnome
//**kdeのfull install [#l26f36d7]
// apt-get install kde


これでetchORCA4.3の新規インストール完了。~
//sargeORCAでバックアップしたdumpファイルをetchORCAにリストアすればよい。~
新規インストールの場合、
ORCAを起動したら
 03 プログラム更新
更新が正常に終了したら一度ORCAを終了し、RootTerminalで
 # /etc/init.d/jma-receipt restart
としてjma-receiptを再起動する。ORCAを起動して、
 92 マスタ更新
を実行。初回のマスタ更新は30分程度かかる。

**データのバックアップとリストア [#w5a77a31]
バックアップ
 # /etc/init.d/jma-receipt stop
 # sudo -u orca pg_dump -O orca > /tmp/orca.dump
 # /etc/init.d/jma-receipt start
リストア
 # /etc/init.d/jma-receipt stop
 # sudo -u orca dropdb orca
 # sudo -u orca createdb -EEUC_JP orca
 # sudo -u orca psql -e orca < /tmp/orca.dump
 # apt-get --reinstall install jma-receipt
 # /etc/init.d/jma-receipt start
#br


*医療機関IDの設定 [#fb8d065b]
バックアップファイルのない全くの新規の場合~
こちらhttp://www.orca.med.or.jp/orca/tec/id/apply_id.rhtml
 # su - orca
 $ sh /usr/lib/jma-receipt/bin/jma-receipt-hospid-set.sh 1 JPN121231212345
これをしないとライセンスマスタの更新ができない。~
申請取得したIDがJPN121231212345の場合。
*パスワードの変更 [#e204849c]
スクリプトでとりあえず
 gluseradd -file /etc/jma-receipt/passwd -p ormaster ormaster
を実行して-user ormaster -pass ormasterとしてある。インストール後適宜変更のこと。
*etchにATOK for Linuxをインストール [#e29619b6]
etchではapt-get install atokx2が使えないので、~
購入したCDのファイルを/tmp/atokx2にコピー後、
 # cd /tmp
 # wget http://kmuto.jp/debian/mtu/pool/main/i/im-sdk/iiimf-htt-csconv_12.1.2059-1mtu1_i386.deb
 # wget http://kmuto.jp/debian/mtu/pool/main/i/im-sdk/iiimf-htt-server_12.1.2059-1mtu1_i386.deb
 # wget http://kmuto.jp/debian/mtu/pool/main/i/im-sdk/iiimf-htt-xbe_12.1.2059-1mtu1_i386.deb
 # wget http://kmuto.jp/debian/mtu/pool/main/i/im-sdk/libiiimcf2_12.1.2059-1mtu1_i386.deb
 # wget http://kmuto.jp/debian/mtu/pool/main/i/im-sdk/libiiimp0_12.1.2059-1mtu1_i386.deb
 # wget http://cdn.debian.or.jp/debian/pool/contrib/a/atokx2/atokx2_17.0-2.1-5_i386.deb
 # apt-get install libstdc++5 gcc-3.3-base
 # dpkg -i *.deb
#br

常にATOKパレットが表示されたままの状態。これを変更するためのATOK for Linuxプロパティが開けないバグあり。~
こちらhttp://www3.justsystem.co.jp/download/atok/up/lin/050615.htmlよりアップデートモジュールをDLして/tmpにコピーして解凍。~
 # tar vzxf atokforlinux_update_17_0_2_1.tar.gz

 # cd /
 # tar vzxf /tmp/atokforlinux_update_17_0_2_1/bin/ATOK/atokx-17.0-2.1.i386.patch.tar.gz 
パッチを適用する。~

user ormasterで
 $ im-switch -c

 iiimf_atokx2
を選択する。このままではORCAでATOKが使えないので、~
  /etc/X11/xinit/xinput.d/iiimf_atokx2
をエディタで開いて修正する。
 XIM=htt
 if [ -x /usr/bin/httx ]; then
    XIM_PROGRAM=/usr/bin/httx
    XIM_ARGS="-if atokx2 -xim htt_xbe"
を
 XIM=htt
 if [ -x /usr/bin/httx ]; then
    XIM_PROGRAM=/usr/bin/httx
    XIM_ARGS="-if atokx2 -lc_basiclocale ja_JP -xim htt_xbe"
に変更する。ログインしなおすとATOKが使えるようになる。http://debian.fam.cx/index.php?Japanese#content_1_37~
このままではAcrobatReaderがフリーズするので
 GTK_IM_MODULE=iiim
を
 GTK_IM_MODULE=xim
に変更する。

~~/.xmodmap
 keycode 112 = slash
 keycode 63 = asterisk
 keycode 82 = minus
 keycode 79 = 7
 keycode 80 = 8
 keycode 81 = 9
 keycode 86 = plus
 keycode 83 = 4
 keycode 84 = 5
 keycode 85 = 6
 keycode 87 = 1
 keycode 88 = 2
 keycode 89 = 3
 keycode 108 = Return
 keycode 90 = 0
 keycode 91 = period
 keycode 49 = Zenkaku_Hankaku
 keycode 208 = Zenkaku_Hankaku
鬱陶しいATOKのマークを消すために、~
/etc/X11/Xresources/x11-common を開いて、
 *disableStatusArea: True
を追記する。~

インストール終了後
 # reboot
ORCAを起動 12登録をクリックすると画面右下にATOKパレットが常に表示された状態になる。~
ATOKパレットの右から2番目のメニューをクリック。プロパティ(環境設定)をクリック。パレットタブをクリック。~
日本語入力オフのときもATOKパレットを表示するのチェックをはずす。

**KDEに.xmodmapを読み込ます方法 [#kbc88396]
Konquerorでホームフォルダにアクセス。~
メニューバー 表示より隠しファイルを表示にチェック。~
.kde/Autostartにアクセス。~
右クリック 新規作成 アプリケーションへのリンクを作成。~
アプリケーションタブ コマンドに
 xmodmap .xmodmap
右下の詳細オプションをクリック
 起動フィードバックを有効にするのチェックをはずす。
一般タブに 適当な名前を付けて OK

**gnomeのテーマ [#y94a89fb]
手順書通りにインストールしてORCAを起動する。綺麗なテーマに変更する。
 # apt-get install gtk-engines* gtk2-engines*
デスクトップ 設定 テーマ より テーマの詳細をクリック。~
コントロールタブよりThinGeramik ウィンドウの境界タブより 気に入った物を選択。~
上パネルのフォントが大きくなるが、サイズを変更できず。~
 # apt-get install kdebase kde-i18n-ja
でkdeをインストール。~
ログアウト。gdm画面左下のセッションをクリック~
3.KDEを選択してkdeでログイン。
ログアウト、今度は、GNOMEでログインするとgnomeが起動。~
テーマ設定でORCA画面が綺麗になる。
**gnomeでmonpeが文字化け [#zd936472]
 # apt-get install xfs
が必要。それと、
 /etc/X11/xorg.confに
 FontPath	"unix/:7100"			# local font server
の1行を追加する必要がある。XF86Config-4にはdefaultで記載があったのだが。

**USBメモリーでetchをインストール [#p12d90be]
http://www.debian.org/releases/etch/i386/ch04s04.html.ja~
USB メモリの準備をするには、 GNU/Linux が既に動いていて、USB をサポートしているシステムが必要になります。~
 
gnomeデスクトップでUSBメモリーを挿入すると。自動認識されてusbdiskのwindowが開く。usbメモリーは/media/usbdiskに自動mountされる。~

Root Terminalを起動して。
 # dmesg | tail -20
USBメモリーが/dev/sdb (例えば)として認識されていることがわかる。
 # apt-get install dosfstools
デスクトップのusbdiskアイコンを右クリックしてアンマウント。usbメモリーをさしたまま、
 # mkdosfs -I /dev/sdb
FATでフォーマット。(既にフォーマット済みなら不要。)~
こちらhttp://ftp.debian.org/debian/dists/etch/main/installer-i386/current/images/hd-media/からboot.img.gzをDL。
 # zcat boot.img.gz > /dev/sdb
usbメモリーを一旦抜き、再度挿入。~
debian-40r1-i386-netinst.isoをデスクトップのusbdiskアイコンにdropしてコピー。
インストール用USBメモリディスクの完成。~
このメモリーディスクから起動するとetchがインストールできた。
**Windwosでインストール用USBメモリーを作成する [#yb5f3b63]
WindowsマシンにUSBメモリーをさし、gドライブと認識されたとする。
こちらよりhttp://ftp.jp.debian.org/debian/dists/etch/main/installer-i386/current/images/hd-media
 initrd.gz
 vmlinuz
をDLしてgドライブにコピー。
 debian-40r1-i386-netinst.iso
もgドライブにコピー。
 syslinux.cfg
をエディタでgドライブに新規作成。次の2行を記述する。
 default vmlinuz
 append initrd=initrd.gz
ブートローダの作成が必要。~
http://ftp.jp.debian.org/pub/linux/utils/boot/syslinuxより
syslinux-3.51.zipをDLして解凍(cドライブに)。~
Windowsスタート ファイル名を指定して実行 cmd と入力してDOS窓を立ち上げる。
 c:\>cd c:\syslinux-3.51\win32
 c:\syslinux-3.51\win32>syslinux -ma g:
完成。