日記/2013-10-23
クライアント印刷機能とレセプトpdfファイルの作成†
レセプトpdfファイルの作成にはこちらを利用していたが、
クライアント印刷を有効にするとレセプトをpdfファイルとして保存できることがわかった。
システム管理マスタ 1010職員情報 個別設定タブの
クライアント印刷 1 する ダイアログ表示 1 表示する に変更して登録。
一旦glcient2を終了。端末にて、
$ sudo service jma-receipt restart
とするとクライアント印刷が可能になる。
42 明細書 作成済みレセプト再印刷で9月分のレセプトを再印刷。
R02画面で指定印刷を選択、とりあえず10枚程度を選択してF12 印刷。
開いたダイアログで 印刷しない を選択。
印刷は正常に終了しました のダイアログが開くので 戻るを選択。
戻るを選択してR03画面に戻る。
F5 再印刷を選択 番号1の行を選択してF12 印刷を選択。
処理は正常に終了しました のダイアログが開いてからしばらくして
新しいダイアログが開き、レセプトファイルが表示される。
上の保存ボタンを選択するとレセプトpdfファイルを保存できる。
ところが、おおよそ350枚以上のレセプトを処理すると、処理は正常に終了しましたのダイアログは出るものの、最後のレセプト表示ダイアログがいくら待ってもでない。戻るを選択してもう一度印刷すると今度はレセプトが表示された。
デスクトップに/tmpフォルダーを開いて一覧表示に変更、開いたままにしてレセプトを作成する。
R02画面で指定印刷を選択、360枚程度を選択してF12 印刷。
開いたダイアログで 印刷しない を選択。
/tmpフォルダでは何やらtmpファイルが動いている。(1)
/tmpフォルダの動きが止まってから、R03画面の再印刷を実行。
/tmpフォルダのtmpファイルがまた動き出す。(2)
/tmpフォルダの動きが止まってもレセプト表示ダイアログがでない
戻るを選択してもう一度印刷すると今度はレセプトが表示されたが、
表示後も/tmpフォルダの作業が継続されている(3)。
/tmpフォルダの作業
(1)/var/lib/jma-receipt/orcaフォルダに指定された枚数(個数)のpdfファイルを作成する。
(2)/tmpに指定枚数を1個に結合したpdfファイルを作成する。
(3)(2)と同じ作業をもう一度行う。
結局3回の同様な作業でpdfファイルが完成する。実用化には今しばらく時間がかかりそう。
こちら の利用を続けることにした。
/var/lib/jma-receipt/orca.psにたまった大量のpdfファイル、
システム管理 8000 印刷データ削除機能情報の設定では36ヶ月で自動削除になるようだ。
今すぐ削除するには
$ sudo apt-get --reinstall install jma-receipt $ sudo jma-setup $ sudo service jma-receipt start
としてからプログラム更新を行う。