町医者の日記/2020-06-16
マスクを外せないコロナに洗脳された人々†
あのマスク第一主義のマスコミでさえマスクによる熱中症の危険を流し始めた。
コロナの恐怖に洗脳された人々には熱中の恐怖は伝わらないらしい。
昨日来院された高齢者のほぼ100%がマスク着用して酷暑のなか歩いて来られました。
「マスクをして外を歩くと死ぬかもしれません、熱中症で。コロナより熱中のほうが怖いです。」
と全員に説明しました。
昨夜7:45頃80代の女性患者さんから、遅くなったけどこれからいつものコレステロールの薬をとりに行きますと電話。
8:00を過ぎても来られない。もしやと心配しましたが、ご夫婦でマスクをして来院されました。
膝に水が溜まって今日整形外科で水をぬいてもらったのよ。
熱中症でなくて良かった。マスクを外して歩いてくださいと強くお願いしました。
新型コロナ抗体保有率、東京0・10%、大阪0・17% 厚労省調査†
https://news.yahoo.co.jp/articles/b08af15b85b075bca6e62fb73d2f3a95be7ef9ec
無作為抽出者の抗体検査も必要だが、
PCR陽性で入院して退院した人の抗体検査の結果も知りたいところである。無症状者、軽症者、重症者に分けて。
国立感染症研究所はこの結果が何を意味するのかを国民に説明しなければならない。
『ファクターX』≠『抗体』ということを含めて。