町医者の日記/2023-07-31

2023-07-31 (月) 07:24:03

今度は「被保険者資格申立書」

マイナ保険証不具合8月から対策 「申立書」新設、10割負担回避(KYODO)

「厚労省によると「無保険扱い」は、カードの読み取り機器の不具合や通信トラブルが原因。転職などで加入する公的医療保険が変わった人や、初めてマイナ保険証で受診する人も、システムへの反映が遅れ、読み取れないことがある。」

本当に「無保険」の人が「被保険者資格申立書」に「虚偽記載」すれば「保険扱い」になってしまう。医療現場では資格証明書か保険証がなければ「虚偽記載」を見抜けないのである。

「厚生労働省は申立書の記入を面倒に感じる人もいると想定。窓口での混乱を避けるため、従来の保険証も「念のため持参してほしい」と呼びかける。」

「従来の保険証の廃止は窓口が困難する」と白状してしまっている。それでも保険証廃止に一直線。狂っているとしか言うようがない。

コロナワクチン接種推奨と同じ匂いがする。

「感染を防ぐ」はずのワクチンがいつの間にか「感染は防げないが重症化を防ぐ」となり、とにかく接種接種となってしまったのに似ている。

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