日記/2022-11-03
2022-11-04 (金) 14:58:04
IPv4 IPv6混在環境でオン資に接続する†
オンライン資格確認等システム接続ガイドを再読して検討してみた。
オン資端末起動直後にはオン資に接続できない。
起動直後にIPv4のDNSは確立するが、IPv6のDNSは確立できていない。アダプタ設定でIPv4のDNSをOFFにしておけばIPv6のDNSは起動直後に確立してオン資に接続できる。
IPv4 IPv6混在環境ではIPv4がIPv6のDNS確立を邪魔しているようだ。
IPv4 IPv6混在環境のオン資端末起動後10数分放置しておくとIPv4をoffにしなくてもオン資に接続可能になることがわかった。
オンライン資格確認NW基盤のDNSサーバー
NTT東日本エリアの場合
優先DNSサーバー 2404:01A8:F583:0D00::53:1
代替DNSサーバー 2404:01A8:F583:0D00::53:2
の応答速度が遅いためと思われる。
ルーターでIPv6 DNS設定をすればIPv4 IPv6混在環境で常にオン資接続可能と思えるが、
手持ちのバッファロー WiFi 無線LAN ルーター WSR-1166DHPL2/NにはDNS設定機能がないので試せない。
オン資接続まとめ
IPv4 IPv6混在環境で接続できればそれでよし。
接続が不安定になったらIPv4設定のDNSを削除してIPv6onlyの状態にする。
以上