日記/2015-05-15

2015-05-27 (水) 18:52:45

MacBookAir6,2(13-inch、Mid 2013)にubuntu14.04をインストール

妻が衝動買いしたMacBookAir。使われないまま放置されている。もったいない。

Boot Campで内蔵HDをいじるのはいやなので、カードスロットに挿したSDXCカードから起動することにした。

購入したのはTranscend SDXCカード 64GB

こちら
http://resourcefulbrain.blogspot.jp/2011/07/macbook-proubuntuusb_19.html
を参考にしてSDXCカードの準備。

commsnd + R キーを押しながら電源ボタンを押す。MacBookが起動したらSDXCカードを挿してディスクユーティリティをクリック。

MacOS拡張のパーテイションを作成(名前は何でもいいが、efiとしておく)して。ディスクユーティリティを終了する。

Macの操作は不慣れなのでubuntuで
http://sourceforge.net/projects/refit/files/rEFIt/0.14/
からrefit-bin-0.14.tar.gzをDL、解凍する。解凍したフォルダの中にあるefiフォルダをusbメモリーにコピーする。

MacBookを起動してusbメモリーのefiフォルダをデスクトップにコピーする。

SDXCカードを挿してデスクトップのefiフォルダをコピーする。

ターミナルを起動して、

$ cd /Volumes/efi/efi/refit
$ ./enable.sh

これでSDXCカードの準備は完了。

こちら
http://netbuffalo.doorblog.jp/archives/4924796.html
にあるようにwifiドライバーとファンクション・キーの設定が必要。

trustyORCAをインストールしてあるThinkPadX200を起動。

$ sudo apt-get install bcmwl-kernel-source

としてwifiドライバーをインストール。

$ sudo nano /etc/modprobe.d/hid-apple.conf

hid-apple.confに

options hid-apple fnmode=2

と記述して、

$ sudo update-initramfs -u

reboot後、remastersysを起動。できたisoファイルを使ってブータブルusbを作成する。

ブータブルusbとSDXCカードをMacBookに挿してoptionキーを押しながら電源ボタンを押す。windowsという名前のアイコンを選択するとブータブルusbが起動して、インストールが可能になる。

今回購入したSDXCカードでは起動に1分弱かかるが起動後はストレスなく操作可能だ。

同様に手持ちのusbメモリー(usb2.0)からの起動を試みたが遅すぎてNG。

不具合その1

起動時には必ず画面の明るさが最大になってしまう
http://sukohi.blogspot.jp/2013/10/ubuntu-1304.html

/etc/rc.localに

echo 70 > /sys/class/backlight/acpi_video0/brightness

としてみた。

不具合その2

サスペンドさせるとハングアップしてしまう。ファイルがread onlyになる。
desktop environment (unity,gnomeなど) でサスペンドすると復帰時のwifi接続時にハングアップするようだ。

$ sudo pm-suspend

で直接サスペンドさせるとハングアップしない。

システム設定→キーボードから独自のショートカットに

dbus-send --system --print-reply --dest="org.freedesktop.UPower" /org/freedesktop/UPower org.freedesktop.UPower.Suspend

を登録してctrl+sを割り当てるとctrl+sでサスペンドしてハングアップしなくなる。

https://wiki.archlinux.org/index.php/Uswsusp

Macの起動が遅くなった時の対処法

https://nanapi.jp/80567

[コマンド]キー+[オプション]キー +[P]キー+[R]キー 4つすべて押しながら電源をON

日記