日記/2015-05-15
MacBookAir6,2(13-inch、Mid 2013)にubuntu14.04をインストール†
妻が衝動買いしたMacBookAir。使われないまま放置されている。もったいない。
Boot Campで内蔵HDをいじるのはいやなので、カードスロットに挿したSDXCカードから起動することにした。
購入したのはTranscend SDXCカード 64GB
こちら
http://resourcefulbrain.blogspot.jp/2011/07/macbook-proubuntuusb_19.html
を参考にしてSDXCカードの準備。
commsnd + R キーを押しながら電源ボタンを押す。MacBookが起動したらSDXCカードを挿してディスクユーティリティをクリック。
MacOS拡張のパーテイションを作成(名前は何でもいいが、efiとしておく)して。ディスクユーティリティを終了する。
Macの操作は不慣れなのでubuntuで
http://sourceforge.net/projects/refit/files/rEFIt/0.14/
からrefit-bin-0.14.tar.gzをDL、解凍する。解凍したフォルダの中にあるefiフォルダをusbメモリーにコピーする。
MacBookを起動してusbメモリーのefiフォルダをデスクトップにコピーする。
SDXCカードを挿してデスクトップのefiフォルダをコピーする。
ターミナルを起動して、
$ cd /Volumes/efi/efi/refit $ ./enable.sh
これでSDXCカードの準備は完了。
こちら
http://netbuffalo.doorblog.jp/archives/4924796.html
にあるようにwifiドライバーとファンクション・キーの設定が必要。
trustyORCAをインストールしてあるThinkPadX200を起動。
$ sudo apt-get install bcmwl-kernel-source
としてwifiドライバーをインストール。
$ sudo nano /etc/modprobe.d/hid-apple.conf
hid-apple.confに
options hid-apple fnmode=2
と記述して、
$ sudo update-initramfs -u
reboot後、remastersysを起動。できたisoファイルを使ってブータブルusbを作成する。
ブータブルusbとSDXCカードをMacBookに挿してoptionキーを押しながら電源ボタンを押す。windowsという名前のアイコンを選択するとブータブルusbが起動して、インストールが可能になる。
今回購入したSDXCカードでは起動に1分弱かかるが起動後はストレスなく操作可能だ。
同様に手持ちのusbメモリー(usb2.0)からの起動を試みたが遅すぎてNG。
不具合その1
起動時には必ず画面の明るさが最大になってしまう
http://sukohi.blogspot.jp/2013/10/ubuntu-1304.html
/etc/rc.localに
echo 70 > /sys/class/backlight/acpi_video0/brightness
としてみた。
不具合その2
サスペンドさせるとハングアップしてしまう。ファイルがread onlyになる。
desktop environment (unity,gnomeなど) でサスペンドすると復帰時のwifi接続時にハングアップするようだ。
$ sudo pm-suspend
で直接サスペンドさせるとハングアップしない。
システム設定→キーボードから独自のショートカットに
dbus-send --system --print-reply --dest="org.freedesktop.UPower" /org/freedesktop/UPower org.freedesktop.UPower.Suspend
を登録してctrl+sを割り当てるとctrl+sでサスペンドしてハングアップしなくなる。
https://wiki.archlinux.org/index.php/Uswsusp
Macの起動が遅くなった時の対処法†
[コマンド]キー+[オプション]キー +[P]キー+[R]キー 4つすべて押しながら電源をON